消費税の2%増税に伴って変わること

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消費税の税率が10%になり、一部に軽減税率8%が適用される

10月1日から消費税の税率が8%→10%に引き上げられます。

低所得者の負担軽減策として、酒類・外食を除く飲食料品と定期購読契約している新聞の税率は8%のまま据え置かれます 。

個人的には、電気・ガス・水道を差しおいて新聞に軽減税率が適用されることに疑問を感じています。

キャッシュレスで最大5%還元される<店舗・期間限定>

消費税増税による影響の緩和策として、キャッシュレス決済に限り、国から最大5%がポイントで還元されます。2020年6月までの期間限定の施策です。

5%という数字だけ見ると大盤振る舞いのようですが、中小企業や個人経営の店で買った場合に5%還元、大手コンビニや外食などのチェーン店では2%還元となっていて、それ以外はポイント還元はありません。 そもそも、レジの改修など準備が整った店でないとポイント還元はありません。

対象店舗は zaim キャッシュレス還元マップで確認できます。

キャッシュレス決済のポイント還元率が低くなるものがある

民間各社のキャッシュレス決済の中には、 これまでの還元率が10月1日から引き下げられるものもあります。例えば、私がキャッシュレス決済でメインにしているPayPayとKyash Visaカードは以下のように還元率が低くなります。

  • PayPay利用特典の付与は最大3%→最大1.5%
  • Kyash Visaカードの還元率は2%→1%

各社のポイント還元率は、顧客獲得のためにはじめは高めに設定され、徐々に引き下げられて妥当な還元率に落ち着いていくものと思われます。国からの最大5%還元開始のタイミングなら、1~1.5%引き下げても目立たないという戦略ですね。

住宅ローン控除の適用期間が13年に延長される<期間限定>

住宅ローン控除とは、毎年の住宅ローン残高の1%を10年間にわたり所得税から控除するという制度です。住宅ローンは高額なので、1%といっても減税額は大きいです。

この控除期間が10年→13年に延長されます。 期間限定の施策で、2020年12月までに契約・入居した場合が対象です。

自動車関連の税制見直し

消費税の引き上げとは直接関係ないかもしれませんが、同時期に自動車関連税制の見直しが実施されます(総務省・地方税共同機構が作成した自動車税の見直しに関するリーフレットはこちら)。

  1. 自動車税の税率を引き下げる
  2. 自動車取得税を廃止する
  3. 環境性能割を導入する

1は、来月1日以降に新規登録した乗用車が対象です。軽自動車税の税率は変わりません。

2は、車の購入時にかかる税金です。廃止によって消費税との二重課税が解消されます。消費税が2%増え、自動車取得税が3%減るので、差し引き1%減税となります。

3の環境性能割は、新しく導入される税金なので増税と言えます。税率は燃費性能等に応じて0~3%、新車も中古車も対象となります。なお、2020年9月までに購入した場合に限り、税率が1%軽減されます(環境性能割の臨時的軽減)。

車がないので個人的には影響はありませんが、実家に軽自動車があるので少し気になります。

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