2020年もトランプに振り回されるかと思うと憂鬱になる

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今年も世界はトランプ大統領に振り回される

1月3日(金)、米国はイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をドローン攻撃で殺害しました。ついにトランプ大統領がイランへの武力行使にGOサインを出したわけです。米国は「戦争を止めるための行動」と主張していますが、戦争をけしかけるための行動に見えます。もし米国とイランが戦争を始めたら、東京オリンピックどころじゃなくなるかもしれません。

イラン問題

イランと米英仏中ロは2015年7月にいわゆるイラン核合意を結んで、2016年1月からイランの核開発を大幅に制限する代わりにイランへの経済制裁が緩和されました。ところが、2018年5月に米国はこの合意から一方的に離脱し、経済制裁を復活させました

すでに米国とイランが報復を繰り返すようになっていて、この事態がますます悪化すれば原油価格の高騰を招き、日本経済は大打撃を受けることになるでしょう。

中国との貿易交渉

昨年は米中の関税合戦がエスカレートしてヤキモキましたが、先月、貿易交渉が第一段階の合意に達して一息ついた格好です。今月15日には署名式が行われる予定です。

ただ、トランプ大統領はいつまた関税引上げを言い出すか分からないので厄介です。

北朝鮮の核問題

北朝鮮の核を巡る米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談は、これまでに3回行われました。

  • 2018年6月 シンガポール
  • 2019年2月 ハノイ
  • 2019年6月 板門店

残念ながら交渉は物別れに終わった格好で、米国は北朝鮮に対する経済制裁を続行中です。不満を募らせた北朝鮮は国連安保理決議違反になるミサイル発射実験を繰り返しています。

イラン問題が浮上してきたので、北朝鮮との交渉は当面進展しそうにありません。北朝鮮の出方次第では、米国が実力行使に踏み切るかもしれません。

思いやり予算の増額

米国は、在日米軍駐留経費の日本の負担(おもいやり予算)を大幅に増額するよう要求するつもりのようです。

韓国に対する増額要求のように、現在の数倍の金額を吹っかけてきてもおかしくない情勢です。安倍首相は友だちだから米国にとって悪いようにはしないだろうと言われるような気がします。

パリ協定からの離脱

トランプ大統領は、地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定からの離脱を大統領選のときから表明していました。実際に米国は去年11月に国連に対して正式に離脱を通告したので、今年11月に離脱が実現します。

救いと言えるかどうか分かりませんが、州単位では温暖化対策を推進しているところもあります。

今年はアメリカ大統領選挙の年

今年、アメリカでは大統領選挙の投票日(11月3日)まで長い長い選挙キャンペーン期間が続きます。再選されたらトランプ大統領は現在の政策を継続するでしょう。

トランプが再選されないことを心から願っています。トランプが大統領でいる限り、未来に不安がつきまといます。

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