厄介な新型コロナウイルスの影響

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Gerd AltmannさんによるPixabayからの画像

新型コロナウイルスの蔓延と対策によって各方面に深刻な影響が及んでいますが、父の介護関連にも影響が及んできました。

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父の介護にも影響

病院や高齢者福祉施設の面会制限

新型コロナウイルスの感染を予防するため、病院や高齢者福祉施設では、家族であっても患者との面会を原則禁止とするところが多くなっています。まだ感染者が確認されていない鳥取県でも、です。父が入所中のケアハウスも原則面会禁止となっています。

夜行バス

帰省の際に利用している主な交通機関は夜行の高速バスです。乗車時間が10時間以上あるものの、4回の休憩ストップを挟むので、休憩から休憩までの走行時間は2時間ぐらいです。

どの高速バス運営会社も次のような対策をとっているようです。不安は全くないと言えば嘘になりますが、夜行バスの車内でおしゃべりする人はほとんどいないので、感染する確率は低いと思いたいです。

  • 運転手の健康管理(マスク着用、乗車前の体温チェックなど)
  • 車内の換気(エアコンによる外気の導入)
  • 車内の消毒清掃(運行後など随時)
  • ブランケットの貸し出し中止
  • 乗客へのマスク着用のお願い

あとは、乗客が減って路線運休にならないよう祈るばかりです。

新型コロナウイルス関連情報の真偽の見極め

新型コロナウイルス関連の情報については、政府や自治体が発表した情報にせよ、感染症の専門家の発言にせよ、すぐには納得できないと感じる場合もあります。だからと言って、全てを疑うというのも違うと思います。どっちに判断していいのか分からない不安な状態が続くのはできる限り避けたいところです。

私は医療のど素人ですから専門的な判断を下すことはできませんが、常識的な判断をして、デマに惑わされたりパニックに陥らないようにしたいと思います。

新型コロナウイルスは空気感染しない

WHOも日本政府も、新型コロナウイルスへの感染は接触感染か飛沫感染によるもので、空気感染はしないと説明しています。少なくとも空気感染の症例はまだ見つかっていないということです。

本当は空気感染するのではないかと不安を感じるかもしれませんが、私は空気感染はしないと考えています。その理由は、もし空気感染するなら、感染者数あるいは患者数が現状よりも桁違いに多くなっていてもおかしくないと考えるからです。

感染者数は公表されている数より多い

日本で公表されている新型コロナウイルスの感染者数は、PCR検査を受けて陽性と判定された人数です。今のところ、症状がなく(あるいは軽く)感染者との接点もない人は検査の対象外なので、公表されている数より実際の感染者数は多いと考えるのが自然です。

ですから、報告された感染者数を単純に比較して韓国やイタリアより日本の感染者は少ないという主張には確かな根拠がありません。韓国、イタリア、中国などと比較して日本の検査数は桁違いに少ないからです。

次のツイートの表は、各国の検査総数と100万人あたりの検査数を示したものです。この記事はアメリカの検査数の少なさに焦点を当てたものですが、日本がどの程度なのか一目瞭然です。

感染者数より死亡者数の抑制を優先すべき

感染者が増えれば死亡者が増える可能性が高くなるかもしれないので、感染者数の増加に完全に目をつぶるわけにはいかないと思います。しかし、優先すべきは重症者・重篤者の医療体制を十分に整備して、死亡者数をできる限り抑えることだと思います。

国内の死亡者数は12例です(2020年3月11日10時に厚生労働省ホームページで確認)。韓国やイタリアと比べて桁違いに少ないことが救いですが、半数が3月7日以降に亡くなられている点は気になります。

入国拒否で感染者増加のスピードは抑えられるかもしれない

3月11日現在、中国、韓国、イラン、イタリアの一部地域に滞在歴のある外国人の入国を拒否する措置がとられていますが、それ以外の場所からの感染者の流入は防げません。国内の感染者増加のスピードを抑える方向に寄与すると思いますが、検査数の増加に伴う感染者数の増加がそれを上回った場合は、増加スピードが加速したように見えるでしょうね。

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