
約1年前に購入して運用中だった3種類の投資信託(ファンド)を8月14日(金)に全部解約しました。
ファンドの損益
この表は、運用していたファンド商品の一覧です。いずれも株式を投資対象としたファンドです。
ファンド名 | 運用会社 | 販売窓口 | 投資金額 |
---|---|---|---|
iFree外国株式インデックス (為替ヘッジあり) | 大和アセットマネジメント | イオン銀行 | 50万円 |
野村インデックスファンド・ 外国株式・為替ヘッジ型 | 野村アセットマネジメント | 新生銀行 | 50万円 |
次世代金融テクノロジー株式 ファンド | 損保ジャパン日本興亜 アセットマネジメント | 新生銀行 | 100万円 |
次の表は、各ファンドの損益額です。この中では、次世代金融テクノロジー株式ファンドが一番効率よく利益を生みました。
ファンド | 購入 約定日 | 購入 基準価額 | 解約 約定日 | 解約 基準価額 | 損益額 |
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iFree外国株式インデックス (為替ヘッジあり) | 2019/07/01 | 11,619円 | 2020/8/14 | 12,733円 | +47,939円 |
野村インデックスファンド・ 外国株式・為替ヘッジ型 | 2019/07/03 | 17,125円 | 2020/8/14 | 18,518円 | +40,672円 |
次世代金融テクノロジー株式 ファンド | 2019/07/19 | 12,051円 | 2020/8/14 | 15,058円 | +177,793円 |
(参考)解約日までの基準価額の推移
各ファンドの基準価額の推移をグラフにしました。▲が購入日、グラフの右端が解約日です。



解約の理由
投資額の50%程度の収益を得ることを基本スタンスとしているので、運用を続けて利益が増えてから解約するかは少し迷いました。しかし、基準価額が今後も上昇を続けるかどうかは誰にも分かりませんので、今回は損益がプラスなら良しとしました。
もともと、2020年は米国大統領選の前後に株価が下落するだろうと想定していたので、その前にタイミングを見計らって解約するつもりでした。ところが、新型コロナの世界的流行のせいで早く株価(と基準価額)が急落してしまいました。損益がマイナスのうちは解約するつもりはなくて、こうなった以上は時間がかかっても構わないので、辛抱強く基準価額の回復を待つつもりでした。
実際には、株価(と基準価額)が急速に持ち直したので、今となっては新型コロナによる急落はほぼ無かったも同然です。
欲を言えば、価格が急落した3月にファンドを買い増しておけば今ごろはニコニコでした。当時は、回復に時間がかかるだろうから4月以降にゆっくり考えればいいやぐらいに構えていたので、せっかくのチャンスを逃してしまいました。
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