マイナンバーカードの電子証明書の更新手続き

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マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が約1か月後に近づいてきました。これまで住民票が必要になることもなく、身分証明書には運転免許証を使っていたので、マイナンバーカードの出番は1回もないまま、電子証明書の更新を迎えることになりました。

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マイナンバーカードの電子証明書

マイナンバーカードに含まれている情報

マイナンバーカードには、カード面とICチップに次のような情報が記載・記録されています。

  • カード表面:個人情報(住所、氏名、性別、生年月日、顔写真)
  • カード裏面:個人情報(氏名、生年月日、マイナンバー)
  • ICチップ:電子証明書(署名用、利用者証明用)
  • ICチップ:空き領域(これから順次利用される予定

電子証明書とは

ICチップに搭載されている電子証明書は2種類あります。暗証番号もそれぞれに設定します。

署名用電子証明書は、オンラインシステムを利用して文書を作成・送信する際に必要となる証明書です。暗証番号は英数字6~16桁です。例えば、以下のオンラインシステムを利用して申請や届出を行う際に必要となります。

  • 国税電子申告・納税システム(e-Tax)
  • 自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)
  • 登記・供託オンライン申請システム
  • 電子政府の総合窓口(e-Gov)
  • 東京都電子自治体共同運営サービス

利用者証明用電子証明書は、各種サービスのログイン時に本人であることを証明するのに必要となる証明書です。暗証番号は数字4桁です。例えば、マイナポータルのログイン時やコンビニでの交付サービス(住民票、印鑑証明書など)の利用時に必要となります。

電子証明書の有効期限

マイナンバーカードの電子証明書の有効期限は、発行・更新から5回目の誕生日までです。

一方、マイナンバーカード自体の有効期限は、発行・更新から10回目(20歳未満の人は5回目)の誕生日までです。これは、カード表面(住所、氏名、性別、生年月日、顔写真)の記載事項の有効期限、つまり、身分証明書としての有効期限のことです。

電子証明書の更新手続き

有効期限の3か月前(の翌日)から電子証明書の更新ができます。手続きは市区町村の窓口で行い、手数料は無料です。電子証明書の更新対象者には、J-LIS(地方公共団体情報システム機構)から有効期限の2~3か月前に有効期限通知書が送られてくるそうです。

Jiji
Jiji

私の場合、通知書は有効期限の約1か月前(9月14日)に届いたのだ。10月7日に区役所で更新手続きしてきたのだ。

有効期限を過ぎると電子証明書は無効になりますが、電子証明書の更新手続きは期限を過ぎてからでも可能だそうです。

更新手続きの流れはどの市区町村も変わらないと思いますが、手続きの細部は市区町村によって違う部分がありそうなので、自分の住んでいる市区町村のホームページなどで事前にご確認下さい。

江東区の場合、区内に窓口が3か所あって、混雑を緩和するために予約制(専用コールセンターに連絡して日時と場所を指定)になっています。

マイナポイント事業が始まった

今月から、政府による消費活性化策としてマイナポイント事業が始まりました。利用者は、マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージや買物をすると、そのサービスで、利用金額の25%(上限5,000円)分のポイントがもらえます。主な注意点は次のとおりです。

  • 期間は2021年3月まで
  • マイナンバーカードが必須
  • マイナポイントの予約・申込はスマホやPC(※)または手続きスポットの端末で行う
  • 登録できるキャッシュレス決済サービスは1つだけ

※スマホはNFC対応の機種。PCの場合はICカードリーダー・ライターが必要。

(参考:総務省マイナポイント事業のホームページ

持っているスマホやPCが要件を満たしていないのでマイナポイントは無視しようと思っていましたが、手続きスポットで予約・申込が可能になったので、そのうちに申し込もうと考えています。

ちなみに、2020年9月1日現在のマイナンバーカードの交付枚数は24,693,970枚、交付率は19.4%です(出典:総務省ホームページ マイナンバーカード交付状況について)。

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