親が亡くなった直後に必要な手続き

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himawariinさんによる写真ACからの画像

去年の暮れに父が亡くなりました。亡くなった直後には、遺族としてやらなければならないことがいろいろありました。

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一般的な手続きの流れ

親が亡くなってから数日のうちに、遺族が最低限やらなければならないことを時系列で挙げました。通夜や葬儀をどのように行うかは、故人の生前の希望も踏まえて、親族と相談しながらも、最終的には遺族が自分たちの希望を優先して決めるのがよいと思います。

手続きの流れ
  • 死亡診断書(死体検案書)の受領

    病院や介護施設で亡くなった場合、死亡診断書が発行されます。それ以外で亡くなった場合は、死体検案書を受け取ります。死亡届の用紙と一体となっていて、死亡届の手続きの際に必要です。

  • 訃報の連絡

    親族や知人、会社関係、町内会・自治会、菩提寺などに訃報を知らせます。

  • 葬儀社の手配

    訃報の連絡と並行して葬儀社を探して、葬儀などを依頼します。

  • 死亡届の提出

    市区町村役場に死亡届を提出します。その際、死亡診断書(死体検案書)が必要です。

  • 埋火葬許可証と火葬場使用許可証の交付申請・受領

    死亡届の提出と併せて市区町村役場に申請して、埋火葬許可証火葬場使用許可証を受け取ります。火葬の際に必要になります。

  • 搬送・安置

    病院や介護施設で亡くなった場合は、ご遺体を自宅または葬儀社の安置所まで搬送します。

  • 納棺

    ご遺体を棺に納めます。

  • 通夜

    もともと、故人の親族や親しい知人が集まって、ご遺体を見守りながら夜通し過ごす儀式です。実際には、集まる人の範囲や所要時間はさまざまで、通夜を行わない場合もあります。

  • 葬儀

    故人の死を悼むとともに、死後の冥福を祈る儀式です。葬儀を行わない場合もあります。

  • 出棺・火葬・収骨

    火葬場では埋火葬許可証火葬場使用許可証を受付に提出します。火葬後に骨上げ(収骨)をして、ご遺骨を骨壺に納めます。収骨後に、火葬済みの押印がされた埋火葬許可証が返却されます。墓地などに納骨する際に必要になるので失くさないように保管しておきます。

ちなみに、死後24時間以内の埋葬・火葬は法律で禁止されていますので、通夜と葬儀を省略する場合でも、亡くなった日に火葬・埋葬することはできません。また、夕方以降の時間帯に亡くなると翌日に火葬・埋葬することも困難です。

墓地、埋葬等に関する法律 第三条 

埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後二十四時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。但し、妊娠七箇月に満たない死産のときは、この限りでない。

出典:e-Gov法令検索(https://elaws.e-gov.go.jp/)

私の父の場合

去年12月に私の父が亡くなった時も、概ね上記のとおり手続きを進めました。

訃報の連絡

親族、町内会・自治会、菩提寺に連絡しました。

知人関係は、それぞれどの程度の付き合いなのか分からなかったので、連絡しませんでした。後日、年賀状が届いた人には訃報を知らせました。

父はもう働いていなかったので、仕事関係の連絡は不要でした。

葬儀社の手配

実家周辺の葬儀社事情がよく分からなかったので、葬儀社はネットで探して電話しました。時間の余裕がなかったので、選ぶ際は直感で判断するしかありませんでした。

死亡届の提出、埋火葬許可証と火葬場使用許可証の交付申請は葬儀社が代行

死亡届の提出、埋火葬許可証と火葬場使用許可証の交付申請は葬儀社に代行してもらいました。亡くなった直後に遺族が役所へ行って手続きするのは大変なので、代行が一般的になっているようです。

通夜、葬儀は省略して火葬のみ

葬式について生前の本人の希望は家族葬でしたが、通夜と葬儀を省略して火葬だけを行う直葬ちょくそうにしました。親族が県外在住なので、コロナ禍で長距離移動を強いることがないよう配慮しました。

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