今年度の健診を10月に受けてきました。相変わらず血圧は高めでした。今回は血液検査で貧血関係の各項目とHDLコレステロールが引っ掛かりました。
健康診査
2021年度の江東区の健康診査(健診)の案内が受診券とともに6月に送られてきました。実施期間は6月21日(月)から来年2月20日(日)までで、料金は無料です。
今年度は10月14日(木)に近所の診療所で健診を受けて、10月29日(金)に結果を聞いてきました。
健診結果
相変わらず血圧は高めでした。今回は血液検査で貧血関係の各項目とHDLコレステロールが引っ掛かりました。
血圧
今回の健診では、最高血圧が138、最低血圧が92でした。高血圧の診断基準はそれぞれ140と90なので、上はギリギリセーフですが、下はアウトです。
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上のグラフは、2009年以降の人間ドック/健診時に測った血圧の推移です。
最高血圧は2015年から少し高くなり、今回も同様のレベルでした。最低血圧は少し下がったものの、今回も90超えのままです。
家でも血圧を測っているので、今回の結果より高いこともあれば低いこともあり、血圧の細かい変動を気にしてもしょうがないことを実感しています。
血液検査
血液検査は、血液に含まれている細胞・酵素・抗体などの各項目を測定して病気のリスクを調べる検査です。
今回は、貧血関係の各項目(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット)とHDLコレステロールが基準範囲の下限を下回りました。他の検査項目はいずれも基準範囲内でした。
健診の直前(10月11日)に献血した際の血液検査では、貧血関係の各項目は下限に近いながら基準範囲内だったので、とりあえず様子見です。
HDLコレステロールも下限値より少し低い程度なので、こちらも様子見です。
尿検査
尿検査は、尿血糖、尿蛋白、尿潜血を調べる検査です。
今回は、尿蛋白が要注意(±)となっていましたが、尿血糖や尿潜血はどちらも陰性でした。
尿蛋白の結果は、前回・前々回と同じで、陽性の中では一番低いレベル。あまり気にする必要はないようです。
総合判定
綜合判定は、受診票に要医療と記入されていました。項目ごとでは、高血圧が要医療、尿蛋白陽性や貧血は要指導になっていました。
しかし、医者の説明では、血圧を下げる薬を処方するほどでもなく、運動不足にならないようにしたり、食事に気をつけたりするぐらいのレベルのようです。

それなら、判定を要医療ではなく要指導にして欲しかったのだ。
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