陽性登録率が低いままならCOCOAは役立たずのまま

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接触確認アプリ起動時の画面
COCOA起動時の画面

感染拡大防止策の一つとして2020年6月に運用が始まった新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)は、陽性登録件数が呆れるくらい少なく、その役割を果たせていません。

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COCOAの仕組み

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)では、Bluetooth通信を利用して、アプリ利用者同士の接触の記録がスマホに保存されていきます。接触記録の保存期間は14日間です。

陽性者が登録(陽性を申告)すると、スマホに蓄積されたデータと照合して接触の有無を判断し、接触ありの場合に通知が届く仕組みです。

感染拡大防止の効果

COCOAによる感染拡大防止の効果を高めるには、アプリの利用者を増やすとともに陽性登録件数を増やすことが欠かせません。

しかし、現状では、アプリのダウンロード数は人口の4分の1程度にとどまり、陽性登録した人は陽性者全体の約2.3%です。これでは、COCOAはその役割を果たしているとは言えません。

アプリのダウンロード数

2021年11月19日(金)現在、COCOAのダウンロード件数は3,115万件です。日本の人口(1億2507万人、2021年11月1日現在の概算値)の約25%にすぎません。

COCOAのダウンロード数と陽性登録件数の推移(厚生労働省HPより引用)

陽性登録率

2021年11月19日(金)現在、新型コロナウイルスの累計陽性者数1,726,219人に対して、アプリに登録された件数は呆れるくらい少なく、たったの40,022件です。陽性登録率は約2.3%です。

これまでに陽性者数が最も多かった第5波に相当する2021年7~9月を見ても、陽性登録率は約2.3%でした。

A:2021年6月30日B:2021年9月30日B – A
陽性登録件数18,47539,64821,173
累計陽性者数795,0261,699,636904,610

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